言葉の壁を乗り越える
通常、我々日本人が海外に出る際に問題となるのが「言葉」です。
中学・高校・大学と10年も英語を勉強したにもかかわらず、なぜか海外で通用しないのがいやになります。
日本人が日本政府の言いなりになり、高い税金(社会保険料、年金も税金と同じ認識で書いています)を支払わされても我慢しているのは言葉が通じないという、教育問題に理由があると考えています。
つまり、日本人を取り巻く「言葉の壁」が、日本政府の横暴(無能)な政策から国民が逃げ出すのを防いでいるわけです。
日本の教育問題はさておき、投資先である香港の公用語は広東語と北京語です。
中国返還前は広東語と英語でした。
それでも英語を話せる香港人はかなり多く、ビジネスマンであればほとんどの方が話せると考えて大丈夫でしょう。
当然、我々が彼らとコミュニケーションをとるためには英語を使う必要が出てきます。
本サイトでは、海外で投資をする方法をご紹介していますから、当然、言葉の壁が生じます。
あなたが「英語はペラペラ、世界中どこでも飛んでける」という方なら、すでに海外投資を始めているかもしれませんが、私の周りにいる人は、私自身含めて「英語なんてしゃべれるわけ無いだろ、海外だって数回しか行ったことないよ。」というのが実情です。
本サイトでは、英語が話せないために海外投資をあきらめるということが無いように、フォローをしていきたいと考えています。
英語が話せなくても目的は達成できる!
これは、ある人とアメリカを旅行をしているときに実際にあった話ですが、目からウロコが落ちたことでしたので、ご紹介したいと思います。純粋に「なるほど」と思ったのです。
その人は年配の方で、英語はもちろん話せません。
単語を並べるくらいの語学力で、何とか海外で買い物が出来るというくらいでしょうか。
当然細かいニュアンスは説明できませんし、相手の言っていることもそれほど理解は出来ないでしょう。(人のことをいえませんが...)
ロサンゼルスのホテルで泊まったときのことですが、部屋にはワイン抜きがおいてありませんでした。
彼はお酒が好きで、寝る前にはたいてい飲んでから寝るのです。そのときもワインをどこかで買ってきていました。
「ワイン抜き」ってなんていうんだろう?
そんな単語は知りませんでした。
和英辞書を持っていないことを恨みに思いつつ、我々がああでもない、こうでもないと言っている間に、彼はおもむろに受話器を取り、一言。
何て言ったと思います?
"Japanese Speaker, please."
なるほど、「こちらが全部英語で話す必要は無いんだな。」と感心させられました。
つい日本人はまじめなせいか、外国では英語を使うものと思う傾向にあります。
しかし、この方法ならば確かに旅行先で必要なものが調達できますよね。
日本語が話せるFPと組んで投資をしよう!
そうです。
私たちが使えない英語を無理に駆使して投資をするのではなく、相手に日本語を話してもらえばいいのです。
海外でも、日本語が話せる現地人や日本人・日系人が意外と多くいて、英語が話せない日本人のサポートをしてくれています。
日本語が通じれば、判らないことは確認がとれますし、意味不明なら取止めることも出来ます。
サポートしてくれる人たちもきちんとマージンをもらって仕事をしていますから余計な気遣いはいりません。
ただし、ツアーで香港に行って、ガイドさんに通訳を頼んでもやってくれませんから注意が必要です。香港人はそのあたりの割り切りが非常にしっかりしています。(^^;)
日本人は、自分が少しくらい損をしても人間関係やその場の雰囲気を重要視しますが、香港人は自分の利益をまず優先します。中国に行くとこの傾向はもっと顕著です。
最後の問題となるのは、契約内容が全て英語(現地語)で書かれている点です。
これをその場で読んでサインするにはかなりの勇気が必要、というよりは無謀といえます。
ですから、骨子はしっかりと日本語で説明をしてもらいましょう。
特に、解約・途中変更については念入りに聞いておくことが重要です。
通常、日本人は上記のような
・ 英語(現地語)で会話しなくてはいけない。
・ 英語(現地語)で書かれた契約書を理解して、サインをしなければならない。
といった状況に対応できないがために資産を形成するチャンスを失っているわけです。
香港に限らず、海外への赴任が長く、英語が話せる日本人は現地で運用効率のいい金融商品を購入しています。
これは、日本の教育制度の問題ではないかなと思いますが、制度が是正されるまで待っていては我々の人生が終わってしまいます。
相手と日本語でやり取りをすれば、言葉の壁は乗り越えることが出来ます。
この機会に少しでも資産形成について前進してみてはいかがでしょうか。
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